東京オリンピックで金メダルを獲得したソフトボール日本代表の上野由岐子投手ら14人が群馬県の山本知事を表敬訪問し、大会の結果を報告しました。
県庁を訪れたのはソフトボール日本代表で、県内を拠点に活動する「ビックカメラ高崎」の上野由紀子投手や宇津木麗華監督、日本ソフトボール協会の三宅豊会長など14人です。
式では、宇津木監督が「金メダルを獲れたことに監督として一安心しています」と結果を報告しました。これを受け、山本知事は「県を始め、多くの日本国民に希望を与えて頂いた。県民の代表として心から感謝申し上げます」と述べ選手たちを労いました。
そして記念として宇津木監督から山本知事に選手のサインが書かれたユニフォームが贈られました。この後、上野投手らがキャッチボールを披露し、山本知事が上野投手の球速を体感しました。
県では11月に、県内を拠点に活動する選手や指導陣13人へ県民栄誉賞を贈る予定です。